アキラの日常

英語や音楽など好きなことについて記事を書いていきます。

Liam GallagherのJapan Tourに行ってきた【Liam Gallagher/リアムギャラガー】

先日話したリアムのライブに行ってきたので,思ったことを書いていく。

会場・日程

2018/09/20 Zepp大阪Bayside

セットリスト

1.Rock 'N' Roll Star(Oasis)
2.Morning Glory(Oasis)
3.Greedy Soul
4.Wall of Glass
5.Bold
6.For What It's Worth
7.Some Might Say(Oasis)
8.Champagne Supernova(Oasis)
9.Soul Love(Beady Eye)
10.You Better Run
11.I've All I Need
12.Whatever(Oasis)

アンコール①
13.Supersonic(Oasis)
14.Cigarettes & Alcohol(Oasis)
15.Live Forever(Oasis)
16.Wonderwall(Oasis)

アンコール②
17.Be Here Now(Oasis)

セットリストは上記。 2回のアンコール含め合計17曲。19:00開始で終了は20:30頃。MCは多くないので時間的にはまあ妥当といったところだろう。自分は去年のSUMMER SONIC2017のライブも見たが、その時はリアムのソロ曲が多く演奏されていた。しかし今回のツアーではセトリを見ても分かるように、Oasis時代の曲が非常に多く演奏されており、10曲である。これは、全体の半分以上であった。

ライブの感想

今回1年ぶりにリアムのライブを見たが、前回は正直余り盛り上がっていなかったと思う。というのも先に述べた通り、リアムのソロ曲が中心であったが、観客はOasisの曲を聴きに来ているのがほとんどだったからだ。今回はOasis時代の曲が多かったので観客の盛り上がりを感じた。 自分としてもやはりOasis時代の曲の方が思い入れが強いので、前回より楽しめたと思う。それでいて、彼のソロ曲も好きなものばかりが演奏されたので、非常に満足度の高いライブであった。

wonderwallの悲劇

wonderwallはOasis時代から最も有名な曲の1つであるが、この歌ではサビを観客が歌うのが定番となっている。リアムも今回、サビを歌わすためマイクを観客側に向けていたが、残念なことに多くの観客が歌っていなかった。自分はその時後ろ側にいたので前の方にいた人はよくわからないが、少なくとも自分の周りで声出してるのは自分だけだった。多くの客がこの曲を目当てで来ているはずなのに、何故歌わないのだろうか?やはり日本人は英語が分からないので声に出すのが恥ずかしいのだろうか...
しかし、このように"ノリ"が悪い状態が続くとアーティスト側が日本でのライブに対する意欲が減ってしまうと思うので、出来る限り歌って欲しいなと感じた。

Stop the Clocks

Stop the Clocks