Australian Slang オーストラリアのスラングについて 【Australia / オーストラリア】
こんばんは、アキラです。今回はオーストラリアでよく使われているスラングについて紹介していきます。 ちなみにタイトルでは"Slang"と書いてしまっていますが単にオーストラリアでよく使われる表現なども紹介しているので、ご了承ください。
目次
- オーストラリアのスラングについて
- よく使われている表現
- 最後に
1. オーストラリアのスラングについて
そもそもスラングとは何か。定義を見てみよう。
slang
[noun] a type of language consisting of words and phrases that are regarded as very informal, are more common in speech than writing, and are typically restricted to a particular context or group of people
簡単にいえば特定の人々などによって話される”話し言葉”だと自分は考えている。話す地域や国によって異なるスラングがあり、中にはそれが広まって他の人々が話始めることもある。場所によって異なる、砕けた話し言葉程度に考えておけばよいだろう。
2. よく使われている表現
①No Worries
No Worries! 何故一番最初に持ってきたかというと、本当に自分が使ったし、聞いた表現だからである。とにかくオーストラリアでは当たり前の表現であり、これを言っておけばなんとかなる感すらある。意味は以下のようになる。
to tell someone that everything is fine
日本語的には”心配ない”といった意味が出てくるが、例えば"Thank you!"と言われた場合に”どういたしまして”という意味をこめて”No Worries”を使うことが出来るなど、使用用途はたくさんある。(ちなみに”どういたしまして”はアメリカ英語等では”You're Welcome”が一般的に用いられる)
②Mate
”Mate”は主に友達に対して使う表現。具体的には
Hey Mate! How's it going ?
という風に挨拶をする時に使ったり、普通の文の語尾に付けたりすることでより友好的な態度を表すことができる。 オーストラリアで現地の人と友達になりたい留学生等は、是非使って貰いたい一言だ。 発音も使い方も簡単なので便利な表現。
③G'Day
昼でも夜でもいつでも使える挨拶表現で、"Hello"のように使える。 ②でも紹介した"Mate"と組み合わせて
G'Day Mate!
と言えるようになれば、完璧だ。
④Aussie
"Australian"と同意語。
要は"オーストラリアの","オーストラリア人"といった意味である。"オージービーフ"も = "Aussie Beef"。
オーストラリアらしい表現であり、親しみをこめて使える表現だ。
⑤Barbie
"barbeque"の省略版。所謂バービー人形のバービーではない。
オーストラリア=BBQというぐらいBBQはオーストラリアで人気であり、公園等でも気軽に楽しむことが可能(勿論無料)。
⑥Selfie
The Chainsmokersを有名にした代表曲でおなじみ"Selfie"。意味は皆ご存知"自撮り"だが、実はオーストラリアで生まれた単語らしい... 当然、世界中で通じる。
3. 最後に
今回はオーストラリアで使われているスラングや表現等を紹介した。
オーストラリア英語は難しいという人もいるが、とても親しみやすいので、是非日常会話に取り入れてほしい。
"See you next time Mate!"
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